【 勝浦でダイビング 】

外洋の潮の流れに削られて作られたダイナミックな地形が広がる勝浦の海には
マクロからワイドに至るまで黒潮の恩恵を受けた多種多様な数多くの生物が生息しています。

ダイナミックな地形

勝浦のボートポイントの特長は、起伏に富んだ地形です。切り立った崖や、大きな根(水中にある岩礁)、伊豆や沖縄など他のダイビングポイントではあまり見ることができない何層にも重なる地形を見ることができます。また、高低差15~20mもある岩礁の上を泳ぐ浮遊感を味わえることも楽しみの1つです。さらに、白くて綺麗な砂地が広がっている場所もあり、とても癒されます。

癒されるマクロの生き物たち

黒潮と親潮の入り混じる勝浦の海は、年間通してマクロ生物が豊富です。 夏から秋にかけては黒潮に乗ってやってくる珍しい熱帯魚が数多く見られ、 ポイントによっては1ダイブで20種類以上のウミウシに出会えることもあり、フォト派も飽きさせません。 熱帯魚の北限、北の生物の南限なので、何が出てもおかしくない『マクロの宝庫』の海です。

豪快でパワフルな回遊魚

勝浦ダイビング、最大の魅力の1つは「回遊魚」です。ボートダイビング中に、突然現れた数100匹ワラサから360°グルングルン囲まれたりすると、カメラを構えるのを忘れてただ茫然としてしまうほどの迫力を感じることができます!! ボートでの回遊魚は通年見る事ができますが、特に取り囲まれてしまうほどのカンパチやワラサの大群は春~初夏や晩秋~冬、 水中での存在感抜群な体長1mを超えるヒラマサは秋~冬に目撃が多く、黒潮が千葉に接近している時には更に期待値UPしちゃいますよ♪
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